個人再生に関する弁護士相談についてのサイトです。神奈川県厚木市・横浜市の法律事務所が管理しています。

HOME 〉ケース紹介 〉平塚市男性50代事例
個人再生相談風景

ケース紹介

無料相談の予約、お問い合わせは 0120-141-961

ケース紹介

 

ケース紹介13  M さんの事例 

平塚市在住 ( 会社員 / 50代 / 男性 )

借入の理由:失業→生活費・住宅ローン 債務総額 550万円


平塚市にお住まいの50代の男性のケースです。

以前から消費者金融で借入をしていましたが、前の会社に勤務していた際は、収入の範囲内で返済できていました。

著者 弁護士石井琢磨

 弁護士石井琢磨
 更新:2021.7.29

しかし、ストレスを抱え、高額な買い物をしたり、ぎっくり腰で仕事が続けられず、収入が減少、借り入れをしては生活費や返済に充てました。

また、子供の扶養費もかかっていました。

その後の月給は平均して25万円ほどですが、住宅ローン以外の総負債額は約550万円あり、住宅ローンを払い続けながら返済をするには任意整理では荷が重く、個人再生を希望されました。


資産状況

預貯金はほとんどありませんでしたが、保険やと積立金を解約した約50万と併せると約62万円で、この額が清算価値となります


手続きの方針・結果

この方の資産は上記のとおりで、負債額からみた計画弁済総額は100万円なので、こちらを基準額として再生計画案を作成しました。

結果として、3年間で分割弁済することが認可されたので月額約3万円の支払いで決着しました。

この方は、550万円の債務が利息制限法により460万円、再生手続により100万円まで圧縮することができました。

毎月の支払も3万円弱まで減らせたので、収入の範囲で無理なく返せることになりました。

無料相談の予約、お問い合わせは 0120-141-961

ページトップへ