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FAQ(よくある質問)

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FAQ(よくある質問)

 

Q.借金の一部だけ個人再生することはできますか?

個人再生手続は、裁判所を通じた手続です。

そのため、すべての借金を裁判所に届けて、公平に扱うことが必要です。

職場の借り入れや、親族の借金など、一部の借金は全額払いたいという方がいますが、個人再生手続の中では、義務が残っている場合には、他の借金と同じように債権者一覧表に載せて届けたうえで減額を受ける必要があります。

支払義務を免除されていない限り、平等に載せることになります。

一部の借金を裁判所に届けなかった場合、申立人にとっても債権者にとっても不利な結果になることがあり、何らメリットがありません。

リスクが大きすぎる行為です。

 

個人再生では、申立人には、公平誠実義務があるとされます。

個人再生の申立人は、自分の利益のみを図って行動するのは相当でなく、再生手続開始後は、債権者全体の利益を考え、その利益を損なわないように行動する責務を負うとされます。

債権者の犠牲のうえに再生を図る手続のため、このような義務があるとされます。

民事再生法では、再生債務者は財産の管理処分権を有する一方、債権者に対して、公平かつ誠実にそれらの権利を行使
し、再生手続を追行しなければならないと定められています(38条2項)。


公平誠実義務と呼ばれます。

「公平」義務は、債権者を平等に扱う義務です。

「誠実」義務は、自分の利益を優先して債権者の利益を犠牲にしてはならない義務と言われます。

 

自己判断で動いたことで、この公平誠実義務に反してしまうと、自分の行動がムダになり、関係者に迷惑をかけてしまうことがあります。しっかり専門家に相談をしながら手続を進めてください。

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